平成30年9月7日
林野庁


林野庁では、平成30年7月豪雨により、発生した荒廃山地における緊急的な対策を行うため、広島県東広島市内の民有林において、国の直轄事業である「直轄治山災害関連緊急事業」に着手することとし、二次災害防止に向け、大型土のう設置などの応急対策工等を実施します。

概要

平成30年7月豪雨により、多数の山腹崩壊等が発生し、広島県東広島市などで甚大な被害を与えたことから、荒廃山地における緊急的な対策を行い、台風等に伴う次期降雨による二次災害の防止が必要となっています。
この度、林野庁では、広島県知事から災害関連緊急事業を含め国による早期の復旧整備を求められたことを踏まえ、東広島市内の民有林において国の直轄事業である「直轄治山災害関連緊急事業」に着手することとし、二次災害防止に向け、大型土のう設置などの応急対策工等を実施することとしましたので、お知らせします。

〈添付資料〉
資料1:平成30年7月豪雨により被害を受けた広島県東広島市における直轄治山災害関連緊急事業の実施について
資料2:直轄治山災害関連緊急事業について

お問合せ先

森林整備部治山課山地災害対策室

担当者:水野、山内
代表:03-3502-8111(内線6197)
ダイヤルイン:03-3501-4756
FAX番号:03-3503-6499