平成30年10月22日
水産庁

平成30年10月18日(木曜日)から10月19日(金曜日)まで、北京(中国)において、「第18回 日中漁業共同委員会 第4回 準備会合」を開催しました。その結果、引き続き協議を行うこととなり、次回準備会合の具体的な日程等は外交ルートを通じて調整することとなりました。

1.日中漁業共同委員会とは

「日中漁業共同委員会」は、「日中漁業協定」に基づき設置されたもので、毎年、日中間の相互入漁の操業条件及び暫定措置水域の資源管理措置等について協議し、両国政府への勧告等を行っています。
「日中漁業共同委員会 準備会合」は、日中漁業共同委員会の下部機構として設置されたもので、日中漁業共同委員会の開催に向け、事前協議を行うものです。 

2.開催日程・場所

平成30年10月18日(木曜日)~10月19日(金曜日)
場所:北京(中国)

3.出席者

【日本側】
神谷 崇(こうや たかし) 水産庁資源管理部長ほか

【中国側】
李 書民(リ・ショミン) 農業農村部漁業漁政管理局副局長ほか 

4.結果概要

平成30年(2018年)漁期の我が国排他的経済水域(EEZ)への中国漁船の入漁条件、暫定措置水域の資源管理措置等について、事前協議を行いました。
その結果、引き続き協議を行うこととなり、次回準備会合の具体的な日程等は外交ルートを通じて調整することとなりました。

5.その他

(参考)
平成30年10月17日付プレスリリース「第18回 日中漁業共同委員会 第4回 準備会合」の開催について
http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kokusai/181017.html

<添付資料>
日中漁業協定の概要等(PDF : 31KB)
日中漁業協定水域図(PDF : 21KB)

お問合せ先

資源管理部国際課

担当者:岡本、量(はかり)
代表:03-3502-8111(内線6740)
ダイヤルイン:03-3501-3861
FAX番号:03-6744-2386