第68回“社会を明るくする運動”広報用ポスター
更生保護のマスコットキャラクター「更生ペンギンのホゴちゃんとサラちゃん」に加え,彼らの立ち直りを支える「更生保護ボランティア」たちも登場し,運動を盛り上げます。
第68回“社会を明るくする運動”について詳しくはこちら
■“社会を明るくする運動”とは?
“社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し,立ち直りを支える地域のチカラ~はすべての国民が,犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め,それぞれの立場において力を合わせ,犯罪のない地域社会を築こうとする全国的な運動で,2018年(平成30年)で68回目を迎えます。
■地域のチカラが犯罪や非行を防ぐ
テレビや新聞では,毎日のように事件(犯罪)のニュースが報道されています。安全で安心な暮らしはすべての人の望みです。犯罪や非行をなくすためには,どうすればよいのでしょうか。取締りを強化して,罪を犯した人を処罰することも必要なことです。しかし,立ち直ろうと決意した人を社会で受け入れていくことや,犯罪や非行をする人を生み出さない家庭や地域づくりをすることもまた,とても大切なことなのです。
立ち直りを支える家庭や地域をつくる。そのためには,一部の人たちだけでなく,地域のすべての人たちがそれぞれの立場で関わっていく必要があります。“社会を明るくする運動”では,犯罪や非行のない地域をつくるために,一人ひとりが考え,参加するきっかけをつくることを目指しています。
■あなたもできることから始めてみませんか
“社会を明るくする運動”では,街頭広報,ポスターの掲出,新聞やテレビ等の広報活動に加えて,だれでも参加できるさまざまな催しを行っています。イベントに参加したり,このホームページを見たことなどをきっかけにして,犯罪や非行のない安全で安心な暮らしをかなえるために,今,何が求められているのか,そして,自分には何ができるのかを,みなさんで考えてみませんか。
“社会を明るくする運動”のトピックス
- 第68回“社会を明るくする運動”作文コンテストについて
- 映画「未来のミライ」と“社会を明るくする運動”作文コンテストとのタイアップポスターについて
- 映画「君の笑顔に会いたくて」と“社会を明るくする運動”とのタイアップポスターについて
- 第67回“社会を明るくする運動”作文コンテスト結果発表
- 第67回“社会を明るくする運動”における民間協力者に対する法務大臣感謝状贈呈式を開催しました。
- 「京都国際映画祭」において鉄拳さんとのトークショーを実施しました(平成29年10月15日)。
- 「鉄拳の“社会を明るくする運動” with 法務省」の実施について(京都国際映画祭)(平成29年10月15日(日))。
- 「みんわらウィーク」において鉄拳さんとのトークショーを実施しました(平成29年8月5日)。
- 第67回“社会を明るくする運動”中央行事「立ち直りフェスティバル」を開催しました。
- 映画「メアリと魔女の花」と“社会を明るくする運動”作文コンテストとのタイアップポスターについて
- 第59回全国矯正展における“社会を明るくする運動”の広報・啓発活動
- 第67回“社会を明るくする運動”中央行事「立ち直りフェスティバル」を開催します(7月1日)
- 第67回“社会を明るくする運動”作文コンテストについて
- 島ぜんぶでおーきな祭(第9回沖縄国際映画祭)における広報・啓発活動を実施しました(4月21日~4月23日)
- 「再犯防止推進のための国・地方・民間会合」が開催されました(2月17日)
- 第67回“社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し,立ち直りを支える地域のチカラ~中央推進委員会会議が開催されました。
- 第66回“社会を明るくする運動”特別企画「日本中でおえかきホゴちゃん」について
- 第66回“社会を明るくする運動”作文コンテスト結果発表
- 第66回“社会を明るくする運動”における民間協力者に対する法務大臣感謝状贈呈式贈呈式を開催しました。
- 「みんわらウィーク」において鉄拳さんのパラパラマンガ上映及びトークショーを実施しました。
- 第66回”社会を明るくする運動”中央行事「立ち直りフェスティバル」を開催しました。
- 第66回”社会を明るくする運動”中央行事「立ち直りフェスティバル」を開催します。
- 鉄拳さんの新作パラパラマンガの完成披露イベントを実施しました(平成28年4月24日(日))。
- 鉄拳さんの新作パラパラマンガ完成披露イベントの開催について
- 第66回“社会を明るくする運動”作文コンテストについて
“社会を明るくする運動”のリンク
活動主体としての更生保護ボランティア
信じてくれる人がいること。必要とされる場所があること。
それは,更生への大きな支えとなります。更生保護は,社会に暮らす人たちが広く関わることで達成される取組なのです。
○保護司
「子どもは誰でも,かけがえのない,大切な宝物なのよ」
○更生保護施設職員
「縁あって一緒に暮らすんだから。うちにいる間は,あったかく過ごしてほしい」
○更生保護女性会員
「女性だから,おばさんだから,できることがあるのよ」
○BBS会員
「更生保護って,まず,行動してみることが大切ですよね」
○協力雇用主
「縁あって出逢った一人ひとりが,みんな私のファミリーなの」
法務省 保護局更生保護振興課 地域活動推進係(03-3580-4111)