平成30年9月26日
農林水産省


日本産なし生果実はこれまでペルー向けの輸出ができませんでしたが、日ペルー間の植物検疫協議の結果、輸出植物検疫条件に合意し、日本産なし生果実の輸出が可能となりました。

概要

日本産なし生果実については、これまで検疫条件が未設定であったため、ペルー向けの輸出ができませんでした。

このため、農林水産省は、ペルー植物検疫当局と協議を行ってきたところ、本年9月25日付けのペルーの告示により、害虫の調査を実施している登録園地で栽培されていること、植物防疫官による園地検査を受けていること等、ペルーが定める植物検疫条件を満たす日本産なし生果実の輸出が可能となりました。

ペルー向けに日本産なし生果実の輸出を検討される方は、最寄りの植物防疫所にあらかじめお問い合わせください。

植物防疫所ホームページ

http://www.maff.go.jp/pps/j/guidance/outline/index.html

〈添付資料〉
ペルー向け日本産なし生果実の輸出植物検疫条件(概要)(PDF : 133KB)

お問合せ先

消費・安全局植物防疫課国際室

担当者:舟木、羽石、山上
代表:03-3502-8111(内線4565)
ダイヤルイン:03-3502-5978
FAX番号:03-3502-3386

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

Get Adobe Reader