米先物取引の試験上場に関するシーズンレポート（平成30年9月）の公表について

農林水産省は、米先物取引の試験上場について、その価格動向、取引量の動向、取引参加者の状況、その他関連する情報を収集・整理した「米先物取引の試験上場に関するシーズンレポート（平成30年9月)」を取りまとめました。

「米先物取引の試験上場に関するシーズンレポート」について

「米先物取引の試験上場に関するシーズンレポート」は、米先物取引の試験上場について、その価格動向、取引量の動向、取引参加者の状況、その他関連する情報を収集・整理し、これを原則として3か月ごとに公表することによって、米先物取引の試験上場の実施状況について各種情報の提供を行うことを目的としています。
今回公表するレポートは平成30年6月から平成30年8月までの情報を取りまとめたものであり、第28回目の取りまとめ・公表となります。
＜本レポートのトピックス＞
本レポート期間（平成30年6月～平成30年8月）における米の先物価格（期先限月）は、東京コメは640円下落して12,860円/60kg（平成31年2月限）、大阪コメは900円下落して14,020円/60kg（平成31年2月限）、新潟コシは550円下落して15,290円/60kg（平成31年8月限）となりました。
本レポート期間における取引量（東京コメ・大阪コメ・新潟コシの1日の平均出来高の合計）は、6月が571枚、7月が596枚、8月が636枚となりました。「米先物取引の試験上場に関するシーズンレポート」はこちらからも御覧になれます。
http://www.maff.go.jp/j/shokusan/syoutori/index.html

＜添付資料＞
「米先物取引の試験上場に関するシーズンレポート」（平成30年9月）
全体版(PDF : 1,975KB)