~ このポスターをきっかけに「+10(プラス・テン)」活動の普及・啓発を推進します ~

 
 厚生労働省は、映画『体操しようよ』(11月9日(金)全国ロードショー)と「毎日10分カラダを動かそう」をテーマにタイアップポスターを作成しました。
 
 映画『体操しようよ』では、定年退職した主人公が第2の人生として「はじめての家事」と「地域デビュー(ラジオ体操)」に奮闘する姿が描かれています。
 
 この作品に登場するラジオ体操のように、普段から元気にカラダを動かすことで、糖尿病、心臓病、脳卒中、がん、ロコモティブシンドローム※1、うつ、認知症などのリスクを減らすことができます。そのため、厚生労働省では、「+10(プラス・テン):今より10分多く体を動かそう」をメインメッセージにした国民向けのガイドラインをまとめ、毎日積極的にカラダを動かすことを推奨しています。

 厚生労働省では、すべての国民が共に支え合い、健康で幸せに暮らせる社会を実現するための取組として、「+10」活動の普及・啓発を行っており、今回のタイアップを通じて、その重要性などを広く国民へ伝えていきたいと考えています。
 なお、今回のポスターは、都道府県をはじめとする各施設や各市町村、スマート・ライフ・プロジェクト※2にご賛同いただいている企業や事業所などに掲出されます。

※1 ロコモティブシンドローム
 骨や関節の病気、筋力やバランス能力の低下によって転倒・骨折しやすくなることで、自立した生活ができなくなり介護が必要となる危険性が高い状態を指しています。
 
※2 スマート・ライフ・プロジェクト
 「健康寿命をのばしましょう。」をスローガンに、国民が人生の最後まで元気に健康で楽しく毎日が送れることを目標とした厚生労働省の国民運動です。

 

【タイアップ企画の内容】              
 (1) タイアップポスターの作成
 (2) 特設サイトの開設                         

■添付資料


                タイアップポスター